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shin1観察日記

自分の所業を見つめなおすblogです

九月九日 バッカーノ!1

金曜です。
最近落ち着いてきたので休日出勤しなくてすみそうです。油断は出来ませんが。
さて、小説紹介第三弾です。
同じ作品を一気に紹介した方がいいのでしょうか。。。

バッカーノ! The rolling bootlegs

バッカーノ!
成田 良悟〔著〕
メディアワークス (2003.2)



禁酒時代のお話
「不死の酒」という不老不死になる酒を中心に偶然が偶然を呼びやがて必然へ・・・。

カモッラ「マルティージョ・ファミリー」、マフィア「ガンドール・ファミリー」、泥棒のバカップル、不死者、悪魔。
さまざまな要素が絡み合い螺旋になり、そしてバッカーノ(バカ騒ぎ)が始まる。

人の知識を奪おうとする者、生きる事に絶望する者、切に幸せを願う者
人は罪深く、そしてその罪を洗おうとする。

感想:
 不思議な雰囲気の小説です。
 登場人物が多く、視点もコロコロ変わるので一人称で進むような小説が好きな人にはお勧めできないかもしれません。
 時代は禁酒時代、マフィア、カモッラがひしめき合い運命の螺旋階段を滑り落ちていきます。
 中でも泥棒バカップルの「アイザック」と「ミリア」は最高です。
 バカな言動、バカな行動、それでもって悪党。しかし、どこか憎めない雰囲気があります。
 ああいう人にはなりたくないですが、ああいう人が一人二人いると人生楽しいんでしょうね。
 是非、アイザックとミリアに合いに読んでみてはどうでしょうか?

九月七日 キノの旅1

腰が痛いです。。。
腰痛とかではなく、朝着替える前にベッドに突っ伏していたのですが起きなきゃと思い
思いっきり体を起こしたらテーブル?っぽいカドが腰にヒットしてしまって。。。

それは置いといて小説の紹介です。

キノの旅 The beautiful world

キノの旅
時雨沢 恵一〔著〕
メディアワークス (2000.7)


世界を旅をする少女キノと人の言葉を話すモトラド(二輪車)「エルメス」の不思議なお話

キノが色々な国へ行きそこで見たものとは・・・・
「世界は美しくなんかない、そしてそれ故に、美しい」

第一話「人の痛みが分かる国」
 キノが訪れた国・・・そこには人はなく、機械が全て行ってくれる国でした。
 キノが国を出る時その国に暮らす一人の男と出会い事情を聞いてみると・・・。

第二話「多数決の国」
 寂れた国に訪れたキノ、道路は荒れ草は枯れ人の住んでいる気配すらありませんでした。
 ようやく見つけた人にこの国の事情を聞いたキノは・・・。

「レールの上の三人の男」
 鉄道会社に勤める3人のちょっと悲しいお話

「コロシアム」
 緑の綺麗な平和な国と噂の国を訪れるキノ。
 しかしそこはとても綺麗で平和とは言えない国だった・・・。

「大人の国」
 キノの旅立ちのお話

「平和な国」
 国の人はとてもやさしく国全体で旅人を歓迎した。
 数年前までは戦争が絶えなかったのに何故平和になったのか?
 資料館でキノが見たものは・・・。


感想:
 ほのぼのストーリーかと思いきや、かなり深い内容になっています。
 キノが訪れる国には何かしら特徴があり、それを模索するのも楽しいかもしれません。
 私はまだ1巻しか読んでいませんが、機会があれば2巻3巻と読んでみようと思います。

八月二十三日 Dクラッカーズ1

しばらく書いていませんでした。。。
今日は、紹介カテゴリを作ったので今まで読んだ小説を紹介したいと思います。

第一回 Dクラッカーズ―接触‐touch


帰国子女、姫木梓は編入した葛根東高校で幼馴染がドラッグ「カプセル」をキメているという噂を耳にする。
「カプセルって知ってる?なんでも、飲むと悪魔が出てきて願いを叶えてくれるらしいよ?」

その事実を確かめに幼馴染――物部景に確かめに行くが、冷たくあしらわれてしまう。
しかし、景は会話の途中で激しく咳き込みドラッグの禁断症状の片鱗を見せる。
疑念を一段と濃くした梓は真実を知るためにカプセルについて調べ始めた。

カプセルについて調べ出した頃、クラスメイトの「自称高校生探偵」の海野千絵と出会う。
「その力が欲しいわ。私と組まない?」

カプセルを所持する巨大組織「セルネット」そのインターネットのような管理体制―――
悪魔を呼び出すという噂、不良集団狂犬DD[ドラッグドッグス]そして伝説の悪魔使いウィザード

再開してしまった二人の数奇な運命が今幕を開ける。
「夢も幻も、全ては君のものだ。」


感想:
 ヤバい、イタイ、カッコイイ、そんな言葉が出てきそうな小説です。
 実際、私が持っているわけではなく、友達から貸してもらって読んだ本なのですが、ハマりました。
 なので、多少内容が違っている可能性がありますのであしからず。。。
 個人的に、1巻は解説でした。
 セルネットとはどうなっているのか?ドラッグ「カプセル」とは何か?悪魔とは何か?
 富士見ミステリー文庫で出ていますが、ある程度ミステリー、ほとんど現代ファンタジーって感じです。
 一読してみては如何でしょうか?自分の中の何かが変わるかもしれませんよ。
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